Monday 4 January 2016

01 1066 (012 066-7)が牽引したシュトゥットガルト発ローテンブルク行特レ

昨年12月にUEFによって運行された特別列車を同協会の看板機関車01 1066が牽引しました.この機関車も含めて,三気筒の01は製造当時すべて流線形覆いが施されていたそうです.

シュトゥットガルトを発車してまもなく.重油燃焼式なので,燃料の匂いは殆どしません.










途中駅でのお披露目到着(Scheinanfahrt).到着後,列車ごと一旦後退してホームを離れ,撮影のために再び入線するサービス.










アンスバッハからシュタイナッハ迄はバック運転.







シュタイナッハからローテンブルクまではバスの旅.クリスマス市そのものには興味は無く,大勢人がいて疲れました.ただ,コーヒーでも飲もうと入ったGothisches Hausという喫茶店(ホテル)では久しぶりにおいしい黒い森のチョコチェリーケーキをいただくことが出来ました,スイスでおいしいと評判のミグロスーパーで売られているものよりもはるかに美味で,これこそ本物と嬉しくなりました.その差がどこにあるかというと,クリームの量のようです.おいしいと感じたのは,スポンジケーキよりもクリームのほうがはるかに量が多かったためと気づきました.まさに,3層のクリームの中に2枚の薄手のスポンジケーキが挟まっていると言った方が正確な代物.それと.スポンジケーキが浸っているチェリー酒の量も多めでした.




ウルム鉄道友の会のサイトには,すでに2016年の運行予定が公開されています.なお,ドイツ語を解されない場合,申込の際にその旨伝えておいたほうがよろしいでしょう.何らかのハプニングが発生し,それにより予定が変更された際など(今回,線路内に人が立ち入ったため,1時間程,本線上で立ち往生しました),アナウンスはドイツ語のみなので.もっとも,いざとなれば言葉など判らずとも何とかなるものですが.

なお,UEFと並んで魅力的なイベント列車を運行するLDCのスケジュールは,未だ未定のようです.

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